Japan futures industry news and the world

フューチャーズトリビューンは1970年創刊の先物業界新聞です

【Latest News 10】

【主要経済指標・会見カレンダー】

(2024年10月11日~10月18日)

[11日(金)]
  • 21:30 米生産者物価指数 (アメリカ)
  • 23:00 米ミシガン大学消費者信頼感指数速報値 (アメリカ)
  • 25:00 米農務省需給報告 (アメリカ)
[14日(月)]
  • 特になし
[15日(火)]
  • 15:00 英雇用統計 (イギリス)
  • 21:30 米NY連銀製造業景気指数 (アメリカ)
  • 24:00 米農務省週間輸出検証高 (アメリカ)
[16日(水)]
  • 15:00 英消費者物価指数 英生産者物価指数 (イギリス)
[17日(木)]
  • 21:15 ECB政策金利発表
  • 21:30 米小売売上高 (アメリカ)
  • 21:30 米フィラデルフィア連銀製造業景況指数 (アメリカ)
  • 21:45 ECB総裁会見
  • 22:15 米鉱工業生産・設備稼働率(アメリカ)
  • 24:00 米EIA週間石油在庫統計 (アメリカ)
[18日(金)]
  • 21:30 米農務省週間輸出成約高 (アメリカ)
  • 21:30 米住宅着工・許可件数 (アメリカ)

セミナーイベント情報<10月>














Japan futures industry news and the world

これでいいのか!Futures Tribune's view

電力先物上場5年、今後の伸び代に期待

2024-09-18

東京商品取引所が電力先物を上場してから、17日で5年が経過した。電力先物は当初から東日本と西日本でエリアを区切り、それぞれ需要の多い時間帯を対象とする…

家計現金・預金1,127兆円、いかに投資につなげるか

2024-06-07

「貯蓄から投資へ」のスローガンが叫ばれて長い。小泉純一郎首相の頃から言われているから、2000 年代初頭あたりからだろうか。だがもとを辿れば戦後、…

全米販の2040ビジョン、市場育成に「先物」なく

2024-05-15

全国米穀販売事業共済協同組合(全米販)が策定した「米穀流通2040ビジョン」は、その名のとおり米穀をめぐる生産・流通・消費の2040年版シミュレーションである。…

大阪堂島

コメ先物、廃止する正当な理由があったのか?

農林水産省は2021年8月6日、大阪堂島商品取引所(現・堂島取引所)が認可申請していたコメ先物市場の本上場に対し認可しないことを決め公表した。生産者数や流通業者の数が依然伸び悩んでいることなどが不認可の理由としている。


【2】農水省のありえない手の平返し、背景に何があったか?
【3】市場拡大・将来性主張も通過儀礼の壁越えられず

FUTURES COLUMN

10.19ブラックマンデー、脚光浴びた商品ファンド【上】

2024-10-15

米国を中心に世界中の株価暴落を引き起こしたいわゆる「ブラックマンデー」は、1987年(昭和62)10月19日に発生した。まもなく27年となる。同日のニューヨーク株式市場では…

幻の大型商品「野菜先物」、20年前横浜取が乗せた夢【上】

2024-09-30

最後の農産物大型商品といわれたコメ先物だが20年前の2004年、市場規模がコメの2.2兆円(当時)に匹敵する農産物商品が試験上場された。上場したのは今はなき横浜商品取引所で…

リーマンショック後16年、業界衰退のピーク2008年

2024-09-12

米証券大手のリーマン・ブラザーズが経営破綻したのは2008年(平成20)9月だった。これに端を発した世界的な金融危機は「リーマン・ショック」と呼ばれ、…