9月商品先物出来高、前月比19.8%減の131万7,278枚

2024-10-02

 商品先物国内3取引所の月間出来高は、大阪取引所が100万2,567枚(前月比▲25.4%)、東京商品取引所が11万275枚(同▲9.7%)、堂島取引所が20万4,436枚(同+15.9%)となり、3取引所合計で131万7,278枚(同▲19.8%)となった。
 商品別では1位、2位がともに金で、トップの大阪取標準金が51万2,319枚(同▲27.4%)、次いで堂島金が20万2,174枚(同+17.8%)、3位以下は標準白金が17万1,411枚(同▲9.3%)、金ミニが12万4,907枚(同▲35.1%)、原油が10万9,252枚(同▲9.9%)と続いた。上場37商品のうち12商品が月間取引ゼロだった。
 なお年間累計枚数は1,794万4,007枚(前年同期比+40.6%)となった。

取引所別総出来高(枚) / 取引所商品別順位表【9月】
(Futures Tribune 2024年10月1日発行・第3315号掲載)
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