世界の中央銀行の1月の金備蓄量は前月比ネット31トン増
■WGC
2023-03-06 ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)はこのほど、世界の中央銀行の2023年1月の金の総備蓄量は前月よりネットで31トン増(16%増)で、10カ月連続で月20-60トンの範囲で増え続けている(原文グラフ参照)と伝えている。
中央銀行の1月の購入量が1番多かった国はトルコで23トン増、備蓄量は565トンとなり、同国は2022年の購入量も1番多かった。次いで中国で15トン増の備蓄量が2,025トンで、同国の備蓄量は全体の3.7%を占めている。3番目はカザフスタンで、4トン程で、備蓄量は356トンになっている。
一方、売却した国はウズベキスタンで、売却量は12トン程だった。
【詳細:英語サイト】ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)
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