米国農務省（ＵＳＤＡ）は12日、今月の世界の農産物の需給予想を発表、とうもろこしに関しては、米国の今年度の生産は先月の予想より2億ブッシェル減の137億3千万ブッシェルと推定しており、2022／23年度（2022年9月―2023年8月）の米国の農家出荷価格の平均値の予想はブッシェル当たり、前年度より70セント高、先月の予想と変わらず6.70ドル、米国からの輸出は前年度より5億4千600万ブッシェル減、先月の予想より1億5千万ブッシェル減の19億2千500万ブッシェルと予想しており、世界（米国を含む）のとうもろこしの2022／23年度（国によって統計時期は異なる）の生産予想は前年度より5千895万トン減、先月の予想より593万トン減の11億5千593万トンと予想している。

【詳細：英語サイト】米国農務省（USDA）