国内の商品先物3取引所における3月の商品先物月間出来高は、大阪取引所が103万423枚（前月比＋4.5％）、東京商品取引所が10万5,469枚（同＋14.1％）、堂島取引所が23万2,931枚（同▲8.9％）となり、3取引所合計で136万8,823枚（同＋2.6％）となった。
 商品別（リンク）では2月同様トップ3商品がすべて金で、トップの大阪取標準金が57万1,487枚（同＋6.0％）、次いで堂島金が21万9,785枚（同▲11.1％）、3位以下は大阪取金ミニが19万5,964枚（同＋5.2％）、標準白金が13万9,753枚（同＋11.3％）、原油が9万2,781枚（同＋3.9％）と続いた。なお上場37銘柄のうち13商品が月間取引ゼロだった。

（Futures Tribune 2025年4月1日発行・第3351号掲載）