日商協、稲垣会長留任・予算規模1億5,000万円

2024-06-25

 国内商品先物市場の自主規制機関である日本商品先物取引協会は20日の総会で、新役員体制および令和6年度(2024年4月~25年3月)における変更収支予算案などを承認した。稲垣隆一会長(弁護士)は留任し、理事12人、監事3人のうち2人が新任となった。予算規模は会費収入1億5,000万円に対し、自主規制業務など事業支出が7,000万円、職員給与など管理支出が8,000万円。
 新役員体制は以下のとおり。

日本商品先物取引協会役員名簿(任期1年)
  • ◇会長  稲垣隆一(弁護士)
  • ◇副会長  二家勝明(日産証券会長)
  • ◇副会長  小川潔 (日本商品委託者保護基金副理事長)
  • ◇理事  有山雅子(日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会顧問)
  • ◇理事  石崎隆(東京商品取引所社長)
  • ◇理事  岡地和道(岡地社長)
  • ◇理事  河内隆史(明治大名誉教授)
  • ◇理事(新任)佐藤雅英(みずほ銀行市場営業部長)
  • ◇理事  多々良實夫(豊トラスティ証券会長)
  • ◇理事  長澤孝昭(ジャーナリスト・時事総合研究所客員研究員)
  • ◇理事(新任)中曽根淳(日本商品先物取引協会事務局長)
  • ◇理事  升田純(弁護士)
  • ◇監事  木下恵嗣(公認会計士)
  • ◇監事  中島義則(弁護士)
  • ◇監事  細金英光(フジトミ証券社長)
(Futures Tribune 2024年6月25日発行・第3295号掲載)
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