11月商品先物出来高、前月比7.7%減の153万5,697枚

2024-12-06

 国内商品先物取引所における11月の月間出来高は大阪取引所が122万6,732枚(前月比▲3.7%)、東京商品取引所が10万283枚(同▲14.3%)、堂島取引所が20万8,682枚(同▲23.4%)となり、3取引所合計で153万5,697枚(同▲7.7%)となった。
 商品別では1位から5位がすべて貴金属で、トップの大阪取標準金が59万5,100枚(同▲6.5%)、次いで大阪取金ミニが23万7,459枚(同+45.7%)、3位以下は堂島金が20万2,809枚(同▲22.7%)、標準白金が16万3,875枚(同▲31.5%)、金限日(ゴールドスポット)が12万4,920枚(同+12.2%)と続いた。上場37商品のうち13商品が月間取引ゼロだった。
 なお年間累計枚数は2,114万3,278枚(前年同期比+40.6%)となった。

取引所別総出来高(枚) / 取引所商品別順位表【11月】
(Futures Tribune 2024年12月3日発行・第3328号掲載)
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