世界の中銀金保有量、3万7千トン水準で最高水準に
2022-12-05 金の国際調査機関のワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)のアナリストは2日、世界の中央銀行が保有する金は今年10月時点で3万7千トン弱に積み上がり、1974年11月(3万6千782トン)以降で最高水準に達し、同保有量は1970年代半ばの量に戻ってきていると伝えている。
中央銀行を国別にみると、今年年初から10月までの実質購入量が最も多かったのはトルコの103トン、同期間、最も実質売却量が多かったのはカザフスタンの18トンになっている。
【詳細:外部英語サイト】ワールド・ゴールド・カウンシル
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