10月商品先物出来高、前月比26.3%増の166万3,574枚

2024-11-28

 国内商品先物3取引所における10月の月間出来高は大阪取引所が127万3,971枚(前月比+27.1%)、東京商品取引所が11万7,015枚(同+6.1%)、堂島取引所が27万2,588枚(同+33.3%)となり、3取引所合計で166万3,574枚(同+26.3%)となった。
 商品別では9月に続き1位、2位がともに金で、トップの大阪取標準金が63万6,653枚(同+24.3%)、次いで堂島金が26万2,218枚(同+29.7%)、3位以下は標準白金が23万9,341枚(同+39.6%)、金ミニが16万2,964枚(同+30.5%)、原油が11万6,412枚(同+6.6%)と続いた。上位5商品の出来高順位は9月と変わらず、上場37商品のうち12商品が月間取引ゼロだった。
 なお年間累計枚数は1,960万7,581枚(前年同期比+33.1%)となった。

参考:取引所別総出来高(枚) / 取引所商品別順位表【10月】
(Futures Tribune 2024年11月5日発行・第3322号掲載)
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