8月商品先物出来高、前月比25.3%減の164万2,243枚
2024-09-03 国内商品先物3取引所における8月の月間出来高は、大阪取引所が134万3,774枚(前月比▲18.4%)、東京商品取引所が12万2,142枚(同▲3.0%)、堂島取引所が17万6,327枚(同▲37.0%)となり、3取引所合計で164万2,243枚(同▲25.3%)となった。
商品別では7月に続き出来高トップ5の商品が貴金属で、トップの標準金が70万5,642枚(同▲27.8%)、次いで金ミニが19万2,402枚(同▲0.3%)、標準白金が18万9,075枚(同▲35.1%)、堂島金が17万1,600枚(同+30.9%)、金限日(ゴールドSP)が13万8,822枚(同▲29.3%)と続いた。8月13日に新規上場した堂島コメ平均は111枚だった。上場37商品のうち11商品が月間取引ゼロだった。
なお年間累計枚数は1,662万6,729枚(前年同期比+44.9%)となった。
取引所別総出来高(枚) / 取引所商品別順位表【8月】
(Futures Tribune 2024年9月3日発行・第3309号掲載)
リンク
©2022 Keizai Express Corp.