東京商品取引所は6月2日、石油相場の動向に関するエネルギーオンラインセミナーを開催する。ウクライナ戦争による影響を中心に、原油価格の見通しなどを専門家が解説する。
 時間は15時半開始で参加は無料だが、専用サイト（https://form.run/@jpx-1683526805）から申込みが必要。
 講師は経済産業研究所コンサルティングフェローの藤和彦氏で、演題は「今後の石油相場を読む～ウクライナ戦争がもたらす」。講義の後には質疑応答も予定されている。
 同氏は1984年に通商産業省（現・経産省）入省、経済産業省)入省。ドイツ留学、警察庁、石油公団、内閣情報調査室などを経て、2016年より現職。
 セミナー冒頭に石崎隆社長が挨拶し、その後東商取総合業務室の営業担当者による「先物を利用したリスクヘッジ手法について」についての説明がある。